はじめまして

デイサービスを始めて約5カ月が経過しました。

 今後、少しづつARUKUでの様子や空き情報やその他情報をお知らせさせて頂きます。

 デイサービスあるくのトイレは左麻痺の方用、右麻痺の方用と2種類に分けられています。また認知症の方が使いやすいように、わかりやすい構造かつ、坐位が困難な方や足に麻痺のある方でも安全にお使いいただけるよう転倒・転落防止機能が備わっています。このように浴室などの各場所に、実際の生活がよりよくなるよう、作業療法士による環境調整が行われています。

 また認知症や物忘れのある方々に、従来、精神科作業療法を受けるようなしっかりとした活動を準備しています。ご利用者からは楽しい、これが出来るようになったなどの声を頂いており、効果の実感とともに、介護負担やご本人の心的負担の軽減になるように努めています。こういったことが出来るのは、専門職がしっかり配置され、看護師などの十分な医療体制がとれている点にあります。

 有料老人ホームなどに入ると費用は高額になるところが多く、特定施設(介護保険施設等)でも、相当数の費用が毎月発生します。年間に換算し医療費やおむつ代なども含めると負担も相当になるのは言うまでもありません。私たちは出来るだけ自宅で長く生活できることが出来る場所であり続けたいと考えています。

 次回は通所リハビリテーションとデイサービス(リハビリも重視する通所介護)の違いについてご説明したいと思います。空き情報についても、常に更新して参ります。