報道通信社 月刊アンカー誌より「企業は人なり」というカテゴリーで取材を受けました。
事業所内でたけし軍団のメンバーである「ダンカンさん」と対談しました。幾人かの職員は対談を見守っていました。握手したり、サインをもらったりもしていました。
取材内容は、報道通信社の商業誌「月刊アンカー11月号」に記載されます。今回の取材は報道通信社が選出した大分県内の起業家10人にスポットをあて特集が組まれていました。
取材を承諾した経緯は、しっかりとした媒体で情報を発信することは、社会のために有益になるのではないかと考えたからです。僅か1年程度しか経過しない当法人になぜスポットがあたったのか不思議でしたが、取材を受けてみて報道通信社様の意図やダンカンさんの思いも知りました。
最近は、これから起業や個人副業したいという方の相談もちらほら増えました。昨今、東京の友人と新宿で飲んだ際、「仕事をお金に変える難しさ」に悩んでいました。東京というダイナミックな市場でさえ簡単には行かない。だから「人なり」がキーワードにもなるのでしょう。
ダンカンさんが私に伝えた中の一言に、「考えが全くブレませんよね」というフレーズがありました。ブレられないんです。なぜなら「やりたいことをしており、目的からそれず、やれないことやダメなことは受け入れない」からです。理由がシンプルなだけです。
将来の市場の展望も問われましたが、私たち自体がオリジナルなので、展開すればそのオリジナリティが崩れてしまいます。拡大すれば、市場規模に応じ、いずれは縮小も視野に入れないといけません。だから、そんなこと考えていません。企業として儲けることは大切ですが、儲けたくて事業をする必要もありません。地域の皆さんやスタッフが喜び安心してくれたらそれが全てです。
スタッフは自信をもって、「リハケアグループ」にいてもらえたらと思います。
昨年の今頃は、7名満たない職員数で始まりましたが、約1年で20名になりました。療育や福祉タクシーなどの事業を、私たちの考えが色濃く出るような「人」に託し運営を開始しています。
今後も、地域に必要な事業を・・・未来に希望を持つ起業家に託して行きます。想いがある方は、是非、ご応募下さい。
何れにせよ、私を精神的に支える妻や家族のほうが大変だと思います。「私の人なり」は私を支えてくれている家族やスタッフの「人なり」でもあり、事業運営の経過はその恩恵にしか過ぎません。
これからリハケアグループをご利用されるお客さんや働くご意思のあるメンバーには、少しでも安心して来て頂ければと思います。
そういう代表やメンバーのいるグループ(法人)です。「月刊アンカー11月号」よかったら観て下さいね。