中津市 リハビリ 通所介護 リハケアあるく 

 昨今、出版社から掲載依頼が頻繁にあります。ご注目頂きありがとうございます。弊社は有名になるため、地域で一番になるためなどを目的で運営しておりません。広報誌等で人材採用や営業活動も行っておりません。お声かけは大変嬉しいのですが、InstagramなどやFacebookなどのSNS上の発信営業も行っておりませんので、大変申し訳ございませんが、電話等での広報・人材紹介営業のお声かけはお控え下さいますようお願い申し上げます。

 さて、今回で3回目の土曜日予防デイになります。介護予防のさらなる予防を主体として、色々な方がいらっしゃって頂いています。既に15名に達しました。残りの応募も今後行っていく予定になりますが、その際は関係機関にお声かけ頂きます。その際はよろしくお願いします。

 専門職が直接行いますが、特に物忘れ予防などの高次脳リハは枠組みと課題(症状)に対しての段階付けに的確な判断が必要となります。意味のないことを繰り返しても効果はでません。認知リハは12段階程度の段階付けになります。おそらく当方にしかない仕組みになりますが、なぜか皆さん、会話しながら楽しそうに一生懸命取り組まれます。

 高齢者はフレイル(筋力低下等)予防や閉じこもり予防で周囲から運動を勧められる方が多いので、民間のフィットネスジムや地域の体操教室を見学させて頂きました。そうすると専門的な支援・支援が多い方が混ざっていますが、痛みが出たりしている方を見かけます。そこで声かけはしませんが、悪化し、当方を利用されている方も複数いらっしゃいます。

 身体リハは、施術者と専門機器がないと難しいのと、何より、対応出来る療法士の経験値と専門性が必要になります。自宅の訪問看護や訪問リハは環境や設備がないので、リアリティの高いものが提供出来る反面、応用的動作能力にアプローチ出来る土台形成がないままリハビリを提供しても、実用的な効果は出ないのではないかと経験上判断しています。それぐらい環境や専門性がある場所でするのと無いのでは違います。これは子供でも同じことが言えます。

 昨今、市内の病院に従事されている理学療法士さんがリハビリの見学に来られました。私どものしていることは、「自宅では出来ない」「真似できない」と言われていましたので一部お願いをしました。熱心な方で関心させられましたし、そういう方々と連携を深めたいと感じました。わざわざご来所頂きありがとうございました。

 また全国通所介護研究会代表の方とお話ししました。こちらも熱心な方で、これからの介護市場についての意見をしっかりもっておられました。いつかお会い出来たら光栄です。楽しみにしております。お互い頑張りましょう。

 最後に、訪問療育「ほのぼの」は11月末をもって、リハ事業支援センター「リハ事業支援ACT(assertive community treatment) 」に名称が変更になります。訪問療育は終了となります。

 各専門領域の過程を深く学び、県外で活躍するプロ中のプロの集まりで形成されます。「療育や発達」「身体障害」などのリハ事業支援や相談支援事業になります。言語聴覚士や作業療法士等で事業運営を進めます。内容は決定次第、各機関にご案内させて頂きます。