この景色をみて見覚えのある方いますか。私の故郷の橋から写メった風景です。遠くには八面山が観えます。もうすぐお祭りです。
今回は①自費型訪問と②自費型事業所利用について説明します。事業名は①「訪問フィット」、②「通所型フィット」です。
① 訪問フィットは、30分 3000円(税込み)の「土曜日午後だけ」の徒手型リラクゼーションサービスです。最近、「デイあるく」に宇佐や豊前、各方面からお問合せを頂きますが、事業所ではお受入れ出来ない状況も続いており、「経験上、私では環境が限られる自宅での訪問リハビリでは運動指導効果が出しにくい」ので行わないことにしていましたが、ご希望も根強く、要望に応じ自宅での徒手型リラクゼーションの範囲で行うようにしました。
昨日の「訪問フィット」をご紹介します。初回は無料です。徒手型リラクゼーション可能かどうか、手すりなど環境や福祉用具・動作に問題ないか判断します。今回の方は、関節人工物挿入による違和感とふくろはぎの夜間のつっぱりと疼痛、第7頚髄圧迫症状に伴う痺れ、手根管術後の正中神経麻痺に伴う手指拘縮(モンキーハンド)がありましたので安楽と予防を目的にを継続的(週1)に行うことになりました。
②の通所型フィットは施術20分までで2000円、リハ機器等の利用 1時間以上で500円(全て税込み)。「土曜日の午前中のみ」。総合事業旧C型と似ていますが、リラクゼーションその他、リハ機器等含めた運動指導ができるので効果が出やすい特徴があり、市の総合事業サービスC型と大きく異なる点になります。また、支援者側からすると定期的な会議なども必要なく、サービスの継続有無も限度がありません。しかも、基本、ご自身でご来所頂きます(駐車場あり)が、必要に応じて送迎も行います。入浴や食事はありません。大体、1時間以内で終わりますが、サロンのように2時間いて頂いてもかまいません。
3年前、中津市介護長寿課より個人的な依頼あり、ゆめタウンC型事業を起案・整備しましたが、その際に感じていた違和感の解消と、もっと気軽な民間有償サービスのほうがやりやすく、継続的に利用できるものを実施することに致しました。事業所内には簡単な売店もありますので、菓子・パン類や日常生活等必要品等を購入できる仕組みもありますので、お一人暮らしの方のお役に立てればと思います。
脊髄や脳卒中後の麻痺、切断、筋力低下、転倒、腰痛などの徒手型リラクゼーションやアドバイス、「C型事業対象者で足や肩・腰などを専門職にリラクゼーション等も受けたい方」や「運動によるフレイル予防」、「施設職員や訪問・自宅介護等で腰・膝・肩などのリラクゼーションや運動指導」、「要介護認定の方」、「一般の方」もご利用頂けるのが特徴です。ごく短時間からお受けできますので、通所型フィットはご利用費用含めお勧めです。
※ ①訪問フィット、②通所フィット双方ともに、ご利用の際は事前にご連絡下さい。
※ 反社会的勢力等方及びその関係者のご利用は法律で禁止されております。
※ 対応時間は20分~2時間の範囲で可能です。土曜日の 朝 9:00~12:00までの運営となります。
問い合わせ先
☎ 0979-64-6551
尚、女性高齢者は骨粗鬆症に伴う骨密度の低下が懸念されるため整体や整骨院はお勧めしません。肩を痛め腱板損傷、脱臼が疑われたり、骨折が疑われる場合は病院受診をお勧めします。循環器系の疾患をお持ちの方、パーキンソン等の神経疾患や物忘れ等は疑いも含め必要に応じて専門的に支援します。いずれにせよ国家ライセンスを所持する医療職が対応することが予防には重要です。
※整骨院や針鍼灸事業、介護保険事業ではありません。
大分県介護労働安定センター
介護労働コンサルタント
