令和7年11月5日 民生委員会での説明の一部抜粋。
地域で暮らし続けるには、認知機能の維持は必要です。物忘れが起こると段々と認知症を心配になるかと思います。最も困るのは周辺症状といって「徘徊」や「暴言といった易怒性」など、実際、家族も理解できなくなり、自分自身のことさえ分からなくなる恐怖に対して、作業療法士(主に精神・心療内科領域に関わるリハ職)として説明させて頂きました。
心配は当然のことです。
病院受診もためらいます。
そこで当方には作業療法士が数名おり、中には「認知症心理カウンセラー」もおりますので、地域支援の中で、困難事例が発生したり、個人で心配になるようなことがあればお気軽に相談できる仕組みを設けております。
地域に、必要なインフラを今模索し地域再生のポイントを今後関係者と模索します。