#積もり桜 #マーケット #ポスティング 

 大貞公園の桜が散りました。雪のように見えますが桜です。先日までは花見客で賑わっていましたがあっという間の時間でした。積もった花びら達が「ほどなくおわかれです」と言っているようでした。誰も散った桜を観にくる人はいません。散った桜に価値を感じること自体珍しいことだと思います。でも人間もいずれは散っていきます。感情がないだけで、輝ける瞬間は短いだけで同じなのに綺麗という価値が優先され、それが過ぎると誰も見向きもしません。

 何でもそうですが輝きはいつでも一瞬です。夜空の星だって朝になれば観れません。自分自身の時間にも限りがあります。桜ほど短命ではありませんが、桜のように多くの方の心を和ませることは出来ません。風が吹くとひらひら舞う花びらは、いずれ肥やしとなっていつか花になって戻ってまた存在価値を表現するのでしょう。

 私たちは市場に対してそういう意味のある価値が果たせるよう日々事業に尽力したいと考えています。多くの悩みを抱えお困りの方々と出会うと、どうすればベストまたはベターなのか、そもそもそれ以外の選択肢はないのかを考え、対応方法に結論が出るまで頭の中が何度もループします。他のセラピスト達から代表は感覚的に動きますよねと言われます。

 なぜなら結果にこだわるからです。当事業所をご利用される方々の想いは良くなりたいという想いとお困りごとに対する結果です。その方や家族の立ち位置の立ってみて、寄り添い、苦しみを感じる感性がないと成せません。

 ご利用頂く方は「もう少し早ければ何とかなったのに」と感じることが良くあります。決して遅くはないのですが選択肢が狭まります。その人の残りの人生や現状を想うと物悲しい気持ちになることもあります。人生は尊いものです。その方がそれで良かったのか、ご家族の想いも察しながら対応します。

 私は先陣をきって仕事終わりに色々な場所にポスティングに行きます。大体毎日2時間ぐらい歩き回ってます。毎日100件は最低ポスティングするでしょうか。営業目的ではありません。単純に色々な方の声を知り「私が散るまでに、もしくは散って肥やしになるまでに」何を成し遂げる必要があるのかを教えて頂くためです。そこに営利性の概念は微塵もありません。だから私たちリハケアグループはそういう信念のもと「在宅生活の延伸」を実行しているのです。

 「儲かるようになった」「業績が上がった」。そんなことはあまり興味がありません。評価とはそういう域にないものを評価と呼ぶものだと考えています。事業展開や拡大、大いに結構です。ですがいずれ縮小する覚悟が必要ですし、職員を必ず犠牲にします。そもそも顧客には関係のないことです。

 私たちが評価されたいのは私たちの成すべきことが出来て皆さんのお役に立てているか。それ以上、それ以下でもないのが当グループです。困っている方が当グループの何らかの取り組みや事業で少しでも報われたのならば万々歳です。人生はお金なんてもんで図れません。

 「良い環境、志のある人の集まり」で歩むことは、きっと良い人生になるし、生きてて良かったって思えるでしょうね。お金は大切です。でも健康はもっと大切です。生きているからこそ今を感じることができます。