「 変えられないもの 」 「 作業療法士が教えるトランスファーテクニック 」 「 リハケアあるく 空き情報 」

 今週もブログを更新します。写真の線路は当然どこまでも続いています。でもずーっと先にある風景を観ることは出来ませんし、変化して行きます。

 時折、息子の通学を兼ね一緒に出勤するのですが、息子に「 沢山のお店がロードサイドにあるけど、無かったら困るものや、便利なお店はどれ? 」と問いかけました。

 息子は「あそことあそこ」と指を指しました。

 そうだなー。でも変わるものもあれば変わらないものもあるからな。息子は「 変わらないもの? 」って聞き返しました。

 そう「 変わらないというか、変えられないもの 」と私は答えました。

 それを知るには「 多くの人や環境と出会い、これから社会に出るまで今まで観ていなかったもの、触れていなかったものに触れてみ 」、そしたら分かるからと偉そうに言いました。

 「 人の上に立つ人はな、ピラミッドの頂点にいる人じゃないんだよ 」、 「 自分の観えない線路の先はな、自分で見通したり、見つけ出すしかないんだよ 」と話しました。

 「 勉強が出来ることは必要条件であって、絶対条件ではない 」 それよりも今ロードサイドにあるお店を観て感じたことが全てだと思う。だからその為に何をすればいいか考えなさい。

 「 人の気持ちが分かるには、その人と同じか、似たような境遇にならないとわからない 」「 ビジネスや将来も同じこと 」。

 「 時は金なり。時が有効に使える今だからこそ。その時を無駄に遊ばせるなよ 」それだけと話しました。

 もう長男の子育ても終わりにさしかかり、これから社会を冒険する息子へ私なりのアドバイスでした。

 話は変わりますが、今回は「 実践 トランスファーテクニック 」を解説します。

 昨今、介護施設には外国の方も増えましたね。特定技能実習生としてN4レベルの言語、中にはN3やN2の言語力を有する方もいらっしゃいます。

 ですが、なぜか壁が生じます。

 その為、作業療法士が教えるトランスファーテクニックの基礎をアップします。これは「 全国高齢者ケア研究会 」や「 介護労働安定センター 」等の講義でも伝えた内容のほんの一部になります。

 ① 移動距離を近づけること( どうやったらお尻と車いすが近づくでしょう? )

 ② 高低差を用いること( 高い所から低い所へが原則 )

 ③ 相手との自分の距離を近づけること ( どうやったら近づくでしょうか? )

 ④ 移乗介助後、適切なポジションに相手を導けば1度の介助で終わるということ

 以上がトランスファーテクニックの基本であり、腰痛予防にもなります。これをコンサルに行った施設などで指導したり、トランスファーボードやリフト指導(リフトリーダー資格を要します)を行います。

 この4つを詳しく解説したいところですが、相手は拘縮があったり、立位に支障があったりと事情が異なります。

 次年度からの4月からの講義では、実践テクニックも時間を充分にとってカリキュラム化することになりました。

 最後に、リハケアあるくの「 空き情報 」です。 1日空きが出ました。ご希望の方はお問合せ頂けましたら幸いです。

 よろしくお願い致します。