【 中津市 デイサービス リハケアあるく 】 【 実務者研修 喀痰吸引研修 その他実用研修 開校 来季4月 】 【 児童支援でも必要なこと 】【 今の自分を一歩先に進めたい方 】

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。「 リハケア あるく 」の岩﨑です。

今回は【 介護による医療行為 】について触れてみたいと思います。

ご存じの通り介護保険には様々なルールがあります。現場に従事されている方は「法令」というものに疎くなりがちです。

なぜなら、「 その通りにしていたら現場が回らないからです 」。だから【 これぐらいのこと 】と軽視しがちです。

そこをリーダーが監視し、「 それは出来ないよ 」と言いたいところですが、現場が回らなくなるので言えません。

人員不足でケアマネが送迎業務に関わる(被災時などのイレギュラーを除く)、サ責が有料老人ホームの仕事を行うなど「 皆さんダメだと分かっていても人がいないからやらざる終えないこと 」は沢山あります。

その中で重視したいのは【 介護職員の医療行為 】です。なぜなら個人の資格喪失に関わるからです。

では医療行為ってなんでしょうか。ネットや初任者研修などの教科書を観れば「明確にこれだ」と記載されています。

その内容は皆さん分かっているのです。では何が分かってないのでしょうか。

例えば、良くあるのが【 在宅酸素のチューブの取り扱いです 】 。

法令では「寝たきりで意識がない、眠ってしまっていて自分で出来ない、障害があり自分で出来ない場合に限って介護員がチューブを取り扱って良いこと」になっています。

在宅酸素の機械のスイッチをon・offにするとか、酸素量を看護師・医師の指示があっても調整することは出来ません。

つまり介護員がチューブを触ることさえ認められていないのです。こういった細部の「医療行為」は教科書には記載されていません。

【 うちは重度な方を受け入れます 】【 時間延長出来ます 】と言って事業所の謳い文句にしても、こういった細部の理解がないと対応出来ません。

その度に看護師さんを呼ばないといけませんし、そもそも施設の夕方や夜間に看護師さん等の医療職種はいないことのほうが多いと思います。

万が一誤嚥などしたら吸引できないと誤嚥性肺炎になったり、最悪、窒息します。看護師さんが来るのを待っている場合ではありません。

これは障害のある方・お子さんを預かる施設・事業所のいずれでも同じことが言えます。

しかし、【 障害や歳を重ねれば避けては通れない支援 】なので、介護に関わる皆さんは避けては通れません。内容や実力が供わないと受け入れることもできません。

通所でも何でも、【 重度な方を受け入れる姿勢 】 は大変良いことですが、こういった理解の上で成り立つ支援なのです。

もし、「私、今、この対応している」という介護員さんがいれば止めて下さい。

また、中津市や宇佐市で研修を開校をしている場所もありますが、各領域のリハ専門職種から実践を学べたり、こういった知識を深められたりする場所は希少になります。

勤め先は【 重度な方や重度になる方 】を受け入れているので、こういった細やかなことを学び、児童や障害者であっても医療行為が出来る資格を得るしかありません。

当方に勤務する職員は法人内なので取得支援が簡単に出来ます。既に希望者もいますが、それ以上に市内・市外の他施設からの受講者要望も既に受けております。

中津市は第10期介護保険事業計画の策定に入ります。支える人材が必要です。

私どもも高齢化のピークを見据え市場の技術革新による安定を図ると同時に、外国人材のスキルアップや「実務者研修(喀痰吸引)、介護技術指導(腰痛対策)」などを進めます。

児童分野の方も避けては通れませんし、医療機関に従事していないリハ専門職も必要な資格です。

2027年4月、研修事業を開始します。募集はそれ以前に何らかの媒体で行いますのでご安心ください。

これからも福祉業界にいる方は持っておくべき資格になります。また処遇改善加算の資格でのキャリアアップ要件にもなるかもしれません。

AI(ICT)についても、現在、スタートアップ企業の方などとともに福祉現場に実用的かつ求められる要件を満たせる技術提供を模索しています。

具体的な連携起業や内容が決まりましたら来季早々にお知らせします。まずは「研修事業開始の予告」まで。